日本にいる留学生が毎年増えている中、日本の大学がどんどんグローバルの波に乗り、多くの留学生を受け入れています。今年、留学生の人数が12万人に近いのに対して、日本で就職できた人数はわずか5000人位という現状があります。ビザの制限は大きな原因ですが、そもそも国の文化習慣の差異により、留学生にとっては日本の就職の流れとやり方などが自国と異なり、採用選考にあたって不利な状況にさらされています。
一方、日本は少子高齢化社会になりつつあり、これから働く若者の人口が減少していく見込みです。こういう背景の中で、優秀な人材を確保することは各企業にとって大きな課題となっています。多くの大手会社が既にこういう悩みがあり、｢優秀な学生を採用できない。日本語を話せる外国人も検討」という声も上げられてきました。日本のこれからの人材問題を解決するには、外国人材の採用が重要になります。
私たちは留学生の就職活動における問題を把握することで対策を施し、留学生の就職意識を向上させながら、ネックを強化することが肝要であると考えております。
したがって、私たちは一人ひとりの「就職力」を高めるための研修を行い、理想な企業への就職をサポートします。
適材適所、人材無国境
～夢は人材による国際コミュニケーションの実現
私たちCFJは「留学生のキャリア」と「日本の少子化問題」を真正面から捉え、適材適所を実現することによって、国際交流を深めることを目指しています。
