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2008年10月5日日曜日

経済産業省「アジア人財資金構想」―企業の留学生雇用促進セミナー

経済産業省「アジア人財資金構想」
―企業の留学生雇用促進セミナー


企業の国際戦略と人財育成

開催日:平成20年10 月17日(金)13:30~16:30

会場:独立行政法人 国際協力機構兵庫国際センター(JICA兵庫)
(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通
1-5-2  
電話:(
078261-0341(代)  
駐車場は完備しておりません。)


【プログラム】

13:3014:30 基調講演 
「国際戦略と人財育成」

~ゴーンCEO就任前後のマネジメント比較~

~なぜ日産はダイバーシテイを推進するのか~


日産自動車IPプロモーション部部長 曽根公毅氏



14:30
15:30  パネルディスカッション


コーディネーター:倉光 弘己 芦屋大学学長

パネリスト:留学生OBOG社員&内定留学生

(トヨタ自動車・インテリジェンス・堀場製作所・村田製作所・日産自動車)


 課題:①日本の企業文化を留学生にどう理解させるか」

     ~留学生を新しい戦力に育てるために~

    ②キャリア留学生社員の就活体験成功法



15:4016:30 
経済産業省プレゼンテーション
「アジア人財資金構想の推進」
法務省プレゼンテーション 「学生ビザ~就労ビザへの変更申請手続」


【基調講演者 プロフィール】

氏名  曽根公毅(そね こうき) 
1952年生まれ  東京都町田市在住
日産自動車株式会社 IPプロモーション部 部長
1975年 3月 早大理工学部応用物学科卒業
1975年 4月 日産自動車株式会社へ入社

<職歴>

開発部門で、エンジンの排出ガス制御システム研究 (8年)

米国販売車の排気認証取得業務

米国の大学とのエンジン共同研究ネットワーク構築 (在米4年)

研究開発企画 (1年) 
欧州の大学との研究ネットワーク構築 (在欧3年)

安全技術戦略策定 (5年) 
欧州実験・調査拠点長 (在欧3年) 

中国・韓国開発拠点設立プロジェクト主管 (1年) 

広報部長 (4年) 現職 (3年)

2006年10月から早大国際教養学部寄附講座担当

2007年11月、スタ
ンフォード大学エンジニアリングスクールで「日産のものづくり」について講演。

【基調講演の概要】

 「企業での国際的人材の育成」という大きなテーマに対し日産自動車が、1999年以来のルノーとの提携を通じて、経営改革を実践してきた事例をもとに、外国人・女性の活用(ダイバーシティー)、組織運営改革、人事評価、人財育成プラン、産学連携、企業の経営ニーズに応じた資質について紹介する。日産は99年以前も、グローバルに自動車ビジネスを展開し、年間250万台の自動車を日本、米国、欧州をはじめ、アジア、中東で販売していたが生え抜きの日本人主体の経営であった。99年以降、ゴーンCEO就任以来、経営改革が実行され、人事面では、ルノーから役員部長クラスの派遣、日産の海外拠点の現地採用管理職の日産本社役員登用、女性役員登用、中途入社社員が増えるなど、この10年間で人員構成、組織、マネジメントの面で、大きな変化が起きた。結果として99年度と07年度比較で売上高は、6兆円から10.5兆円へ1.8倍の伸び、営業利益は、800億円から約8000億円へ約10倍の伸び、年間販売台数は、250万台から1.5倍の377万台にまで増加し、企業としての実績を短期間に大幅に改善できた。今回は、この日産自動車の変化の実体験をもとに、国際的人財育成について、企業の立場から、納得性のある助言を試みたい。

【申込方法】

法人 国際教育文化交流協会
「アジア人財資金構想」事業実施機関:事務局担当 田中 までお問合せ・申込みをしてください。
TEL/FAX:04-2958-3269
*個人情報は、本事業の事務手続き、今後の情報提供以外の目的には使用いたしません。

申込書ダウンロード:ここをクリックしてください

【主催】

経済産業省「アジア人財資金構想」近畿経済産業局
管理法人 留学生版安全・安心ネット連絡会(兵庫県)
NPO法人 国際教育文化交流協会(SIENCE)

【協力・後援】

独立行政法人日本学生支援機構
日本商工会議所 
兵庫県経営者協会 
兵庫県商工会議所連合会
留学生就職支援団体 
インターボイス(関西) 
国際学生人財エンタープライズ

さらに詳しい情報は
NPO法人国際教育文化交流協会(SIENCE)のホームページの新着情報へご確認願います。
http://www.sience.or.jp/

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