12月16日に少人数でグループディスカッション・セミナーを開催しました。「就活ワークス」の代表―神瀬邦久氏から「グループディスカッションで人事は何を見ているか?」という講演と、実際に2回のグループディスカッションの練習を通してグループディスカッションのやり方をみんなに身につけて頂きたいです。
今回は本番のグループディスカッションと同じような環境を作るため、日本人の学生をも招待しました。
図1 国籍
中国留学生が参加者の3分の2を占めており、日本人の学生が3分の1を占めています。
図2 学校
今回、開催場所は京都大学にあるため、参加者の半分が京都大学の学生でした。後は立命館が全体の3分の1を占めており、その他は大阪大学の方でした。
図3 セミナーへの満足度
「とても勉強になった」と回答した方は全体の83.33%であり、他の方からも「やや勉強になった」という回答を得ました。満足度は100%と言ってもよいでしょう。
図4 イベントの時間配分
図5 スタッフの対応
前回、反省点となったイベントの時間配分とスタッフの対応について、今回のセミナーの中では両方とも80%以上の大満足との回答を得ました。前回より改善ができたと言ってもよいでしょう。
今回のイベントでは、少人数のため、逆に講師により詳しい話を聞けました。そして、グループディスカッション練習のとき、自分がグループディスカッションにおいてどんな役割に適しているか、どこがよかった、どこが改善すべきなのか、一人ひとり全員講師からのフィードバックを頂きました。
イベントが終わった後、参加者、講師とわれわれスタッフと一緒に懇親会に行きました。「将月」でお好み焼きを食べながら、留学生と日本学生とのコミュニケーションも深まりました。そういう出会いもぜひ大切にしていきましょう。