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2008年2月19日火曜日

エントリーは面倒くさい?エントリーのコツを伝授します!!

 就職する際に、エントリーは選考の第一歩です。郵送を求める会社もありますが、ほとんどの会社はWEBエントリーを行っています。簡単にワンクリックでエントリーできる会社もあれば、エントリーと同時に自分の学生時代に力を入れたこととかの小作文を記入する必要がある会社もあります。
 さて、WEBエントリーはどれぐらいしたらよいのでしょう?
 ある有名な人材コンサルタントが曰く、「地元の会社がいいと思う人でしたら30社に、大阪・東京で就職したい人は100社にエントリーしなさい」と。
 必ずそうしなければならないというわけでもありませんが、多くの人が数十社にエントリーしています。エントリーして結局その会社に行くかどうかはあなたの勝手ですが、エントリーしておかないと損をします!
 しかし、ワンクリックでエントリーできる会社はまだいいですが、小作文が必要であるエントリーは面倒くさいと思う人がたくさんいます。面倒くさいと思ってまた今度書こうかなと思う人は結局、エントリーしなかったケースが多いです。したがって、自己PRや志望動機などを書く欄に、現在の意気込みで書いた方がいいです。それに、400字以内とかの字数制限に気にせずに、3行ぐらいを書けばよいです。なぜかというと、数万人のエントリーを一々チェックする会社はまず基本的にありません。そういう欄を設けているのは、あなたが本当にその会社に応募する気があるかどうかを試しています。あまり応募する気がないのなら、面倒くさい文章を書くのをやめてエントリーしないですから。意欲のない人をこの段階で淘汰できます。
 では、エントリーに書いた文章はあまりにも簡単しすぎて面接のときに面接官がそのエントリーについて質問されたら、どうする?と聞きたい人もいるかもしれません。実はそこまで心配する必要がありません。人が成長していますから。まったくエントリー通りに回答する必要がありません。違う回答するときに、なぜ自分の考えが変わったのか、今は如何に思っているのかをきちんと整理し、相手に伝えれば結構です。エントリー通りに回答するときにも、「そのときは簡単に書きましたが、今詳しく説明させていただくと……」など相手を納得させる説明を加えたらよいです。
 また、エントリーは必ずしも郵送とWEB、この二つの方法しかないことでもありません。ハガキや電話などを活用すれば、意外に効果があります。多くの会社から送ってきたメールの最後に採用チームの直通電話が書かれています。積極的に電話して、「貴社にとても興味があります。訪問させて頂けませんでしょうか?」「貴社のXX部の仕事に対してすごく興味深いで詳しい話を聞かせて頂きたく思いますが、貴社に伺わせて頂いてもよろしいでしょうか?」などを相手に伝えたら、ほとんどの会社は喜んで対応をしてくれます。特に中小・ベンチャー企業はそれで今後の選考に関するお知らせをしますので、エントリーなしでもいけるかもしれません。ただし、大手企業は自分の規定やルールがありますので、きちんとエントリーをした上でこういう行動を取ることをお薦めします。
 以上、ご参考までに。それでは、また次回の内容を楽しみにしてください。

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